(3) NY BAR Exam Prep Materials:

  

 

If you are preparing for the NY Bar Exam and meet the following conditions:

 

   (i) did not graduate from Law Dept of Tokyo University or Kyoto University; 

   (ii) have not studied for passing the JP Bar Exam; and

   (iii) already have studied with either Pieper's Study Course or Barbri Bar Review Course but were overwhelmed by the amount of the materials to digest; 

 

then, I suppose preparing to take the NY Bar Exam must be stressful moment in your life.

 

This section is being created especially for the candidates who meet the above 3 conditions  to help preparing for the NY Bar Exam.

 

 

(3A)  NY州Essayの準備用 2005年ピーパーPrepコースの論文問題と回答のまとめ;
(3B) NY州Essayの準備用  2008年BarbriPrepコースの論文約100問の問題と回答のまとめ
(3C) MBE準備用  PMBRの赤本等のQ&Aのまとめ
(3D)  NY州Essay過去の問題
(3E) MPT準備用
(3F)  MPRE準備用 NY州弁護士試験に合格する前、或いは、合格した後に受ける試験(年に3回受験できます)で登録のためには必要です。 日本から最も近い受験地としてはSaipanがあります。 弁護士倫理をテストするもので、60問の択一試験(125分)です。但し、60問のうち10問は将来のために試験的に盛り込まれた問題でグレード(評価の対象外)されません。

 

 

 

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Other Information

 

NY Board of Law Examiner

諸外国の法学部出身者向けの受験資格

 

日本人の場合、基本的には、以下のタイプ(A)受験者か、タイプ(B)受験者に分類される。

 

タイプ(A)受験者の場合は、

 

(A1) 法学部での3年間の法律の勉強と法学部卒業;(通信教育は不可: 夜間の場合には週約8時間で3年間の講義受講) 及び

(A2) 米国ロースクールで1年間のLLMプログラム修了(アメリカ弁護士会が認める米国のロースクール)

 

或いは、

 

タイプ(B)受験者の場合は、

 

(B) 米国ロースクールで3年間のJDプラグラム終了

 

の場合に受験できると思える。 但し、詳細は上記リンクで確認要。

 

※ 但し、タイプ(A)受験者に関しては旧司法試験が終了する2011年以降は要注意。

 

何故なら、NY州弁護士試験受験申し込み用紙にて、「諸外国において弁護士になるために必要な法律科目の

全てを受講した」ということを宣誓することになるからです。 受験資格を厳密に解釈すると

上記タイプ(A)受験者は、2011年以降は法科大学院(日本版ロースクール出身者)のみが受験可能となる。

 

勿論、上記タイプ(B)受験者は新旧司法試験の変更による一切の影響を受けない。

 

 

Test Schedule:

 

Time Table

Test Materials

Weight

sub-total

1日目

午前

09:00 - 10:00

10:00 - 10:45

10:45 - 11:30

11:30 - 12:15

- 50 NY Multi-Qs (1 hour)

- 1st NY Essay (45 minutes)

- 2nd NY Essay (45 minutes)

- 3rd NY Essay (45 minutes)

10 %

 8 %

 8 %

 8 %

34 %

昼食

12:15 - 13:45 1.5 hrs    

1日目

午後

13:45 - 14:30

14:30 - 15:15

15:15 - 16:45

- 4th NY Essay (45 minutes)

- 5th NY Essay (45 minutes)

- MPT (1.5 Hrs)

 8 %

 8 %

 10 %

26 %

2日目

午前

09:00 - 12:00

- MBE 100 Muti-Qs 

3 hrs. ( 1 min 48 sec for each Q)

20 %

20 %

l昼食

12:00 - 13:30 1.5 hrs    

2日目

午後 

13:30 - 16:30

- MBE 100 Multi-Qs 

3 hrs. ( 1miu 48 sec for each Q)

20 %

20 %

 

※ 多少開始時間が遅れることがあります。 尚、パソコンで論文入力を希望する者は試験会場に8時前に

到着要。(パソコンのセットアップのため)  

※ 通常、日本人には冷房が効きすぎ、必ず長袖、上着持参のこと。

※ 1日目論文試験は鉛筆で解答不可(ボールペン又は万年筆)。

※ 1日目NY択一と2日目全ては鉛筆解答。

※ 静かなスナック(チョコレート、カロリーバーなど)持参OK、約500MLのペットボトル持参OK、合計で1ガロンの

透明バッグに全て(スナック、ペットボトル、常備薬、筆記具込み)入れること。 腕時計忘れないこと。 

※ Empire Stateプラザで受験する場合には昼食の準備不要(マクドナルド、スターバックス、及び、サンドイッチ、

ピザ、スープ、韓国人の作った寿司パック、サラダ、その他各種ジュースを比較的妥当な待ち時間で購入可能)

 

Study Guide:
Piper Bar Review (Only NY) NY州のロースクール卒業生はこのコースを受講するようです。 ピーパーNY州弁護士によるNY州専門のStudyコース。 但し、自習用のテープは合計180時間くらいと非常に長くテープの内容を全て書きとることを基本とするコースで、余程時間的余裕のある人でない限りは、International Studentにはお勧めできません。 テープの内容を全て書き取るのに2倍以上の時間がかかります。 但し、1日目の最初のNY州選択問題(50問)に対してはBarbriよりも遥かに有効なコースと思います。 
Barbri NY州以外のInternational Law Studentsの殆どが受講するコースと思います。  拠って、州外のNY州試験合格者の殆どが本コースで勉強しており、絶対的、安定的な地位のある信頼性の高いStudyコースと思います。
Smarter Review Course (NY)  
Kaplan PMBR 2日目のMBE(6時間200問)の準備用の赤本(約1200問)と青本(約600問)です。

 

Testing Locations:

以下の4箇所が試験会場となります。

 

Albany – Empire State Plaza
Buffalo – Buffalo Niagara Convention Center
New York – facilities located in Manhattan
Westchester – NYS Judicial Institute

 

他州ロースクール日本人の場合にはAlbanyになる可能性が高いと思います。

但し、昨今はBuffalo会場になる場合もあるようです。 他州でBarbri受講者の

場合にはクラウンプラザホテルの予約を勧められると思うが、最悪はホテル予約

解除不可(確かクラウンプラザホテルは予約解除できない)でBuffaloでの受験に

なる場合もある。 しかし、その場合には腹を決めてその損失にくよくよせずに

合格後のプラス効果のみを考えてBuffaloで受験すべきと思います。

 

 

Accommodations (Hotels):

尚、Albanyで受験する場合にはクラウンプラザホテルに宿泊するのがベストです。

受験地がEmpire State プラザまでは徒歩約5,6分と便利で朝のタクシー争奪

合戦を回避できる。 Barbri受講者以外がクラウンプラザホテルを予約するには

受験の願書受付日の2,3週間前でないと予約できません(Barbriが予約を

してしまうため)。 クラウンプラザホテルは1泊約250ドル程度で高いがNYの

マンハッタンのホテルと比べると遥かにクリーンで快適である。 但し、冷蔵庫

設置に別途料金(約15ドル)取られる。 さらに、チェックイン4時を厳格に守る

不思議なポリシーを持っている。

 

クラウンプラザが取れない場合には、ヒルトンガーデンイン(メディカルセンター)

がある。 ここは穴場でNY州ロースクール卒業生が多く宿泊している。 但し、受験場所の

Empire State プラザまでは徒歩約15分強かかる。 但し、他の遠方のホテル

に宿泊しタクシーの争奪合戦を朝一から回避できるのは魅力である。 ホテルには冷蔵庫

が設置されている。 クラウンプラザよりも贅沢な作りと設備がある。 但し、近辺に

手ごろなレストランがあまりない。 少し環境は悪いというのが正直な感想。

 

上記した2つのホテル(クラウンプラザホテルとヒルトンガーデンイン)の部屋の

雰囲気は以下のリンク参照。

 

Photos of Crowne Plaza Hotel (Albany) and 

Hilton Garden Inn Medical Center:

 

Albany from the Hudson River Side (July 2007)

More Photos and Inf about Albany (Testing Location and Hotels)